てんかんに予兆?通院して薬を飲み続けることが大切

2019年09月27日

てんかんと言えば、いつも突然激しい症状が現れるので困っている患者も多い病気の一つです。
実は人によってはてんかん発作が起きる前に予兆が現れるケースもあり、正しく理解しておけばその後の対策も取りやすくなります。
てんかんは症状によっては仕事や日常生活もままならなくなる厄介な病気なので、うまく付き合っていくためにもこういった予兆症状を知っておきましょう。

そもそもてんかんとは、脳の細胞が異常に興奮してしまうことでけいれんを起こす状態であり、興奮した細胞の位置によって様々な予兆が現れます。
具体的には、多く見られるものとして脳の電気信号の乱れによる頭痛や吐き気が挙げられます。
頭痛薬の効かない痛みが特徴で、抗てんかん薬や休息をとることが大切です。

また、本来見えるはずのない図形や色が見えるなどの視覚症状も現れます。
同じように、本来は存在しない幻聴が聞こえたり、手足のしびれや感覚の鈍化などを感じることもあります。
さらに、強い恐怖や不安といった精神的な症状を感じることもありますが、これは一般的な感情の変化と間違えやすいので注意が必要です。

このような予兆を感じた場合は、体に思いっきり力を入れて緊張させることが有効です。

原因は不明ですが、てんかん発作は身体がゆったりとリラックスしている時ほど起こりやすくなります。
力を込めることで身体全体を緊張状態にすることで発作を起こりにくくさせることもできるので、予兆を感じたらすぐに実践してみましょう。
また、発作を抑えるためには普段からきちんと通院して医師の診断を受け、薬を処方してもらうことが大切です。
てんかんは薬を飲み続けることである程度発作を予防することができる病気なので、通院を欠かさないことが重要です。