てんかんの方の日常生活

2019年06月05日
気絶する人

てんかんと診断をされた人は、もう既に病院を受診して自分に合う薬で内服コントロールをしている人が多いでしょう。
てんかんの薬を飲んでいるときは確実に薬を飲んで発作が出ないようにコントロールするということが大切になるのです。
では内服を確実にするために日常生活で注意することはなんでしょうか。
それは規則正しい生活をするということです。ラミクタールやテグレトールなどのてんかん予防薬の内服は通常一日2回程度です。
朝と夜に内服します。これを規則的に飲むことによって血液の中の薬の血中濃度を高め発作が起こらないようにします。

子供の間は保護者が内服の管理をするでしょう。
朝学校に行く前と夜寝る前。保護者が気を付けたら比較的規則正しく内服できます。
しかし問題なのは、大学生や成人になってからです。夜が不規則になったりすることもありますね。
またお酒を飲むようなこともあるかもしれません。
そのために薬を飲み忘れるということがないようにしなくてはいけないのです。

また日常生活で気を付けるべきことはもう一つあります。
それは体調を崩さないように気を付けるということです。
普段と変わらない生活を送っていれば問題ないのですが、もしも体調を壊して風邪を引いた、嘔吐するというようなことがあると、身体の水分量やミネラル量が変化してしまいますね。
そうなると体の中の薬の血中濃度が変動し、発作を起こしやすくなってしまうのです。

また風邪などを引かなくてもストレスがある場合も同様です。
ストレスを抱えると体は自然と免疫力が下がったりします。
そうすると病気になりやすくなるのですね。
そのために大切なことは、規則正しい日常生活を送ること。体調を崩さないようにすること。
そして睡眠、栄養などに気を付けて生活をすることが大切なのです。